うつわ空 

現代陶芸作家のうつわの紹介と企画展での展示販売のご案内

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明日もお待ちしております

「ツチノウツワ展」

本日は遠路お運びいただいた皆様、
寒いなか大変ありがとうございました。
一日を終え、たくさんの気づきがありました。
この気づきを明日へ繋げていけたらと思います。

葉山は、山桜や菜の花で山々が淡く色づいています。
明日もたくさんのうつわと
皆様のお越しをお待ちしております。

葉山


「ツチノウツワ展」
2013年3月30日(土)~31日(日) 2日間限定
am11:00~pm5:00
葉山 ギャラリー杢 にて


取扱作家
尾形アツシ 谷口晃啓 山本英樹 橋村大作(ガラス)


ギャラリーへのアクセスはこちら
http://www.kobo-moku.com/access/


うつわ空
かとう ゆうこ
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  1. 2013/03/30(土) 21:12:44|
  2. 企画展
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

雑感 ~うつわを魅せる~

「ツチノウツワ展」
いよいよ明日にせまりました。
思いつく限りの準備は済ませました。
それでもうっかり忘れものがあるかもしれません。
それもまたひとつ。

いいウツワと
いい空間と
皆様が来て頂ければ
それが一番嬉しく楽しいことです。

明日がいい天気でありますように。

今日、椿花をいただいてまいりました。
早い春のせいか椿も終わりに近づいているそうで
苦労して仕入れてくださいました。

この美しく咲く
椿の花に
そうしてまたひとつ
思いがのる

飾るということ
うつわを見せるのが主か
花を見せたいのか
空間をどうしたいのか

そんな話しをしました

帰りの車中
これは禅問答のようだぞ
などと思いに耽りながら家路につきました。

まず、朝
ギャラリーに着いたら
深呼吸をして
椿をいけよう

kusabana.jpg
花の妖精?たしかに気配がする草花屋さん


「ツチノウツワ展」
皆様のご来店心よりお待ち申しあげます。

2013年3月30日(土)~31日(日) 2日間限定
am11:00~pm5:00
葉山 ギャラリー杢 にて


取扱作家
尾形アツシ 谷口晃啓 山本英樹 橋村大作(ガラス)


ギャラリーへのアクセスはこちら
http://www.kobo-moku.com/access/



※数に限りがございますのでお早めにお運びくださいませ。




うつわ空
かとう ゆうこ



  1. 2013/03/29(金) 22:27:06|
  2. つれづれ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

出展リスト -尾形アツシさん-

「ツチノウツワ展」(3/30~31)

尾形アツシさんの展示品リストです。
写真ではわかりにくい部分、
当日ご確認くださいませ。
サイズ大まかなサイズです。
一部数点ございますが、一点限りが多うございますので
売り切れご容赦くださいませ。


おお1
刷毛目めし椀
Φ125×H55
¥3,150

おお2
刷毛目取皿 (在庫2枚)
Φ190×H40
¥3,150 (1枚)

おお3
刷毛目小鉢 (在庫3枚)
Φ140×H45
¥3,150 (1枚)

おお4
刷毛目湯呑
Φ100×75(参考サイズ)
¥3,150

おお5
ヒビ粉引 猪口
Φ90×H80
¥3,150

おお6
ヒビ粉引 取皿
Φ195×H45
¥3,150

おお7
ヒビ粉引 長方皿 (在庫2枚)
205×135×H25
¥5,250 (1枚)

おお8
ヒビ粉引 小四方皿 (在庫2枚)
105×H20
¥2,100 (1枚)

おお9
刷毛目 めん鉢(中)
Φ155×H100
¥6,300

おお10
鉄釉 小壺 (薪)
胴幅105×H115
¥16,000

おお11
土化粧 徳利
胴幅95×H145
¥10,500

おお12
焼き締めポット
胴幅100×H110
¥12,600

※価格は全て1枚あたりの価格となっております。

「ツチノウツワ展」
2013年3月30日(土)~31日(日) 2日間限定
am11:00~pm5:00
葉山 ギャラリー杢 にて


取扱作家
尾形アツシ 谷口晃啓 山本英樹 橋村大作(ガラス)


ギャラリーへのアクセスはこちら
http://www.kobo-moku.com/access/




※数に限りがございますのでお早めにお運びくださいませ。



  1. 2013/03/29(金) 00:35:06|
  2. 企画展
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  4. | コメント:2

出展リスト -谷口晃啓さん-

「ツチノウツワ展」(3/30~31)

谷口晃啓さんの展示品リストです。
写真ではわかりにくい部分、
当日ご確認くださいませ。
サイズ大まかなサイズです。
一部数点ございますが、一点限りが多うございますので
売り切れご容赦くださいませ。

たた1
白磁正方皿 
8寸 ¥7,350
6寸 ¥4,725
5寸 ¥2,625
4寸 ¥2,100(4寸のみ3枚在庫ございます)
全てH15
豆寸 ¥1,470
H10

たた2
白磁長方皿
265×170×H15
¥4,725

たた3
白磁長皿
305×110×H15
¥4,200

たた4
白磁丸皿
Φ240×H25
¥6,300

たた5
アイボリードリップサーバー
Φ90×H180(取手不含)
¥8,400

たた6
アイボリーフリーカップ (在庫3個)
Φ75×H50
¥1,890 (1個)

※価格は全て1枚あたりの価格となっております。

「ツチノウツワ展」
2013年3月30日(土)~31日(日) 2日間限定
am11:00~pm5:00
葉山 ギャラリー杢 にて

取扱作家
尾形アツシ 谷口晃啓 山本英樹 橋村大作(ガラス)


ギャラリーへのアクセスはこちら
http://www.kobo-moku.com/access/




※数に限りがございますのでお早めに。


  1. 2013/03/28(木) 18:02:12|
  2. 企画展
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出展リスト -山本英樹さん-

「ツチノウツワ展」(3/30~31)
山本英樹さんの展示品リストです。
写真不鮮明で申し訳ありません。わかりにくい点、当日ご確認くださいませ。
サイズ大まかなサイズになります。
すべて一点限りですので売り切れご容赦くださいませ。

山リム1
錆釉輪花リム鉢
Φ180×H40
¥5,250

山リ1
錆釉輪花鉢
Φ160×H50
¥5,250

山木1
玄釉 木の葉皿
Φ70~175×H25
¥2,100

山木の1
玄釉 木の葉皿(小)
Φ75~140×H25
¥1,890

山長皿1
玄釉 波文長角皿
160×185×H20
¥4,200

山グラス1
玄釉 銀彩ロックグラス
Φ100×H75
¥5,775

山ぐい1
玄釉 銀彩ぐい呑み
Φ70×H60
¥5,250

山片口1
玄釉 銀彩片口酒器
胴幅95×105
¥10,500

山鉄彩1
鉄彩6寸リム皿
Φ190×H15
¥3,675


「ツチノウツワ展」
2013年3月30日(土)~31日(日) 2日間限定
am11:00~pm5:00
葉山 ギャラリー杢 にて

取扱作家
尾形アツシ 谷口晃啓 山本英樹 橋村大作(ガラス)


ギャラリーへのアクセスはこちら
http://www.kobo-moku.com/access/



※数に限りがございますのでお早めに。
  1. 2013/03/27(水) 22:14:04|
  2. 企画展
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出展リスト -橋村大作さん-

「ツチノウツワ展」(3/30~31)の展示品を順次ご紹介いたします。


今回は橋村大作さんの展示品リストです。
写真おわかりにくい点、当日ご確認くださいませ。
サイズは大まかなサイズになります。
すべて一点限りですので売り切れご容赦くださいませ。

ぐいのみ
HAKUぐいのみ
Φ63×H50
¥5,250

片口
HAKU片口たて
胴幅75~100×H115
¥10,500

ピッチャー
ピッチャー(小)
胴幅65~90×H45
¥2,520

香立てクリア
香立 クリア
Φ78×H35
¥3,675

香立て銀
香立 銀
Φ90×H40
¥5,250

環らせん
環らせん
Φ58×H70
¥9,450

ハク一輪
HAKU一輪ざし
Φ50×H65
¥6,300

クラック一輪
CRACK一輪ざし
Φ75×H95
¥5,250

うすらい
うすらい グラス(中)
Φ80×H85
¥3,675

デザート
うすらい デザートカップ
Φ100×H55
¥3,675


「ツチノウツワ展」
2013年3月30日(土)~31日(日) 2日間限定
am11:00~pm5:00
葉山 ギャラリー杢 にて

取扱作家
尾形アツシ 谷口晃啓 山本英樹 橋村大作(ガラス)


ギャラリーへのアクセスはこちら
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※数に限りがございますのでお早めに。


  1. 2013/03/26(火) 16:24:09|
  2. 企画展
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  4. | コメント:0

雑感

うつわを紹介するということを仕事にしたい。
と思い始めたのはいつのことだったろう。
創作木工家具のギャラリーで働いていたころ
作家ものの うつわを扱う機会があり、
身近にうつわとふれ、
以来うつわのとりこになってしまった。

お客様の途絶えた束の間
ギャラリーの静かな空間の中
うつわから かすかに発する気配、音のようなものに
耳をかたむける
その時間が (経営者には申し訳ないけれど)
至福の時間だった


        sakura.jpg



このうつわの作り人はどんなひとなんだろう
と思った
そうして出会ったうつわの作り人たち
真摯に、ひたむきに、そして何よりも純粋に
うつわを作り出している姿を拝見し、
ますますうつわが好きになった

うつわ、というと金額的に値のはる
高価な器を思い浮かべる方が多い
もちろん高価な器は、高価なだけのモノがある。
品格がある。
でも、値がはらないでも良いうつわがたくさんある
人の手によって ひたむきにつくられ、
炎によって焼成されたうつわ

そんな、いいうつわを
たくさんの方に紹介したい
普段の暮らしで、日常に使えるうつわ
本来のうつわの意を発揮する
いいうつわを
作り手のもとから お預かりし
気に入ってくださる方へ
お手渡ししたい

それが、うつわの仕事をしたいと思った
大きなきっかけです。


         sakusaku.jpg



「ツチノウツワ展」
2013年3月30日(土)~31日(日) 2日間限定
am11:00~pm5:00
葉山 ギャラリー杢 にて

取扱作家
尾形アツシ 谷口晃啓 山本英樹 橋村大作(ガラス)



ギャラリーへのアクセスはこちら
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※数に限りがございますのでお早めに。

  1. 2013/03/25(月) 23:26:55|
  2. つれづれ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

背中は語る -山本 英樹さん-

幼いころ職人の仕事を見ているのが好きでした。
近所の路端でたたみの表替え作業をしているのを見つけると嬉しくて、
よく後ろからこっそりいつまでも見ていたものです。
陽だまりのイメージが残るのは、
畳替えの時節が春初めに多かったからでしょうか。

山本英樹さんの陶房「陶仙房」へ伺ったのも、そんな春初めの季節でした。
春の嵐がやってくると天気予報の知らせが流れ、
無事にお会いすることが出来るだろうかと心配になりながらの訪問。

          山本雲
               渦巻く雲


山本さんは佐賀県武雄市、黒髪山の麓で作陶されていらっしゃいます。
玄釉による鉄を思わせる黒い器は、独自のスタイルで個性的ですが、
けして主張することのない静かな気配がうつわから漂っています。

「料理を引き立たせる脇役としての器」
よく耳にする言葉ですが、山本さんの器はまさに
盛られる料理を想像するウツワです。

      山本皿


作業場、窯場、ひととおり案内していただいた後、
しばらく作陶される作業も見せていただきました。
伺う前に「なるべく存在を空気のようにしますので」などと言ったものの、
空気になどなれるわけもなく、個展準備前の忙しい時間を割いて下さいました。
作業を見せていただいたのは丁度、素地加工のところ。
成型後、生乾きのところで高台を削りだす作業です。
「師匠(番浦史郎氏)は無駄な動きがなく一発で仕上げるんですよね。
僕はまだ迷いがあって何回も削ってしまう」
そう言ってはいるけれど山本さんの後ろ姿は、
真摯に、まっすぐに、
削り出すうつわ一点にみごとに集中しています。

静かに時が流れる
背中が語る

しばらくすると、集中の糸を切り 「はぁー、緊張する。」
そうでした。私の存在に緊張していらっしゃいました。

「一気にやらないこと。時間を置くこと。それが大切なんです」
山本さんの言葉が心に残ります。
作陶に限らず、自分の普段の生活の中でもあてはまる言葉。
つい気がせいて先を進めがちになる時
この言葉を思い出し、一呼吸おくようになりました。

そんな山本さんの器作りの作業を後ろから静かに眺めていると、
幼いころ、職人の後ろ姿をいつまでも眺めていた時が蘇ってくるのでした。


           山本駅
            「陶仙房」最寄の有田駅

ツチノウツワ展 にて
山本英樹さんのうつわ展示いたします。
料理の映える想像するウツワ。
ぜひ、お運びください。


「ツチノウツワ展」
2013年3月30日(土)~31日(日) 2日間限定
am11:00~pm5:00
葉山 ギャラリー杢 にて

取扱作家
尾形アツシ 谷口晃啓 山本英樹 橋村大作(ガラス)



ギャラリーへのアクセスはこちら
http://www.kobo-moku.com/access/

※数に限りがございますのでお早めに。


  1. 2013/03/24(日) 14:50:38|
  2. 陶房訪問
  3. | トラックバック:0
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花器 と 椿

企画展を飾る、大事なスペースがあります。
初めの企画展で、このスペースに飾るのは「椿」
それは以前から決めていました。

枝花の仕入れを依頼するのは鎌倉山の 草花屋 苔丸 さん。
素敵な枝ぶりの椿を仕入れて下さる。
確信に満ちています。

さて、花器がありません。
椿の仕入れは苔丸さん、器は。。。

尾形アツシさんの顔がすぐに浮かびました。
何年か前に鎌倉で催された企画展で、
尾形さんと苔丸さん一緒に参加されていたのを観に伺いました。
その時の印象が今でも鮮烈に残っています。

尾形さんに花器を見繕って頂きたいとお願いしました。
今あるもので良ければとお返事頂き早速、届きました!
花の色味で選ぼうとタイプの異なる器ふたつ。
正確には花器にあらず。大きめの徳利と小さな壺。

良いのです!
実物を手にした時の感動をお伝えできないのが残念!

   花器1

花器と椿。
もちろん、
苔丸さんは花の仕入れのみ。
実際に活けるのは私。
ですからお二人のコラボという事ではございません。
いいうつわと、いい枝花
それを観ていただけたらと思います。

自然に、成るように、
あとは、椿とうつわが互いに発する気で、
居心地のいいスペースとなるに違いありません。

ワクワクです。

                    とこのま

「ツチノウツワ展」
2013年3月30日(土)~31日(日) 2日間限定
am11:00~pm5:00
葉山 ギャラリー杢 にて

取扱作家
尾形アツシ 谷口晃啓 山本英樹 橋村大作(ガラス)

ぜひお運びくださいませ

ギャラリーへのアクセスはこちら
http://www.kobo-moku.com/access/


※数に限りがございますのでお早めに。

  1. 2013/03/21(木) 22:40:29|
  2. つれづれ
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  4. | コメント:2

ギャラリー杢

今回の企画展「ツチノウツワ展」で
場所を提供してくださるギャラリー杢は葉山にあります。

葉山というと海をイメージされる方が多いと思いますが、
読んで字の通り「葉と山」の土地でもあります。
ギャラリーは山の方。
横須賀インターを下りて海の方向へ向う途中の街道沿い、
もしくは逗葉新道の逗子を下りて長いトンネルを抜けた先。

木工創作家具の工房隣接ギャラリーなので、
どうしても山なかにありアクセスは少々困難かもしれません。
逗子駅から衣笠駅行きのバスに乗り20分程でしょうか。

杢G


ギャラリーの中へ入ると
工房で制作されたテーブルや椅子が
ドン、ドンと配置されています。
自分たちよりはるかに長く年を経てきた大木が、
一木テーブルとして生まれ変わり
大きな存在感をもって息をしています。
嘗て、このギャラリーのスタッフとして仕事をしていた私にとって、
ここは特別な場所でもあります。
何度か離れることがあってもまた、いつか戻ってきてしまう。
不思議に引き寄せるちからがあるのです。
ここを訪れるお客様は皆様「木の匂いが気持ちいい」と言われます。
木が呼吸しているのです。

  tennai.jpg


このギャラリーで1回目の企画展をスタートいたします。

木の匂いの満ちるなか「ツチノウツワ展」
2013年3月30日(土)~31日(日)2日間限定
am11:00~pm5:00
取扱作家 尾形アツシ 谷口晃啓 山本英樹 橋村大作(ガラス)

いらしたら、まずは深呼吸をして存分にリフレッシュしてくださいね。

ギャラリーへのアクセスはこちら
http://www.kobo-moku.com/access/

  1. 2013/03/20(水) 00:34:25|
  2. つれづれ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

窯の守り神 -谷口晃啓さん-

光の春。
天気予報での気象予報士の話しが耳に残り、
いらい好きな言葉のひとつになっています。
光が春を告げ、雪解けの音が春を呼び、本格的な春がやって来る。

そんな光の春2月、谷口晃啓さんの陶房へ伺いました。
谷口さんは京都、園部の近くで作陶されています。
奥様も陶芸家、ご家族で仲睦まじく生活されています。
仲睦まじい。
という言葉がぴったり

                   ひーこ


当初、常滑で作陶されていましたが、
2012年に谷口さんの生まれ故郷、京都園部の近くに新窯を構えられました。
まだまだこれからいろいろ手が加えられ変化し続けるであろう
手作り感たっぷりの新しいお住まい。
その隣にある窯のある作業場。
さらにこれから緑の季節を迎える庭。
どれもが新鮮で春の光に満ち、清しさが目に沁みます。
薪ストーブ、庭のハーブ、手作りの味噌。
都会で生活していては味わえないナチュラルな暮らしを、
なんの気負いもなく淡々とすごされている様子は、とても穏やかです。

谷口窯


谷口さんの白磁のお皿は、そんな環境の中で作られています。
ガス窯で作られる器のうち、今回の展示会に出展される白磁皿は型を使ったお皿です。
型で成型し、手指で整える。その手指の整えのけしきが谷口さんのお皿の大きな魅力になっています。
透き通るような清しい白磁は谷口さんの人間性そのままが表れ、
温かみを感じる質感は、生活の中から生まれてきたものだということが
ここに訪れて改めて納得できました。
温かな家族と、ぽかぽかと陽の当たる家庭。

あまりに居心地が良く仕事であることも忘れ、またすっかり時間を過ごしてしまいました。
写真、ガス窯の上にちょこんと乗っているのは、娘さん作成の窯の守り神。

守り神


余談ですが、最後に庭に出て奥様と植栽の話しをしていると、
ガーデンデザイナーであるポール・スミザーさんの庭作りを参考にしているとお聞きした。
ポール・スミザーさんは原種系の宿根草類を中心とした自然な雰囲気の庭作りに定評があります。以前より自然の理にかなった庭作りをされるガーデナーとして興味を持っていたので、名前が出てきた時には百年の知己を得たような気持ちになったのでした。


  1. 2013/03/18(月) 23:23:46|
  2. 陶房訪問
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

2013年3月30日(土)~31日(日)2日間限定

うつわ空-Ku 初めての企画展です

「ツチノウツワ展」
2013年3月30日(土)~31日(日)の2日間限定
am11:00~pm5:00
葉山 ギャラリー杢 にて

取扱作家
尾形アツシ 谷口晃宏 山本英樹 橋村大作(ガラス)

土から生まれ土に還る
作家の手からカタチとなり
炎を通してウツワとなった
ひとつひとつの気配を
どうぞ手にとって
皆様の感性にぴたりと納まる器に
出会えますよう

ぜひお運びくださいませ

展示


ギャラリーへのアクセスはこちら
http://www.kobo-moku.com/access/

※数に限りがございますのでお早めに。


  1. 2013/03/17(日) 09:49:17|
  2. お知らせ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

奈良の雪 -尾形アツシさん-

その日、奈良の宇陀は数日前に降った雪がまだ残り、
たしか、とても寒かったのではないかと思います。
でも本当のところ、初めての買付けに気持ちが高ぶりそれほど寒さのことは覚えていない。
初めての買付け。

尾形アツシさんに初めてお会いしたのは、東京の個展会場でのこと。
それまでいろいろな器屋さんで尾形さんの器を目にし、土の気配に惹かれた。
この器を作っているのはどんな雰囲気の方なのだろうとずっと気になっていた。
個展の会場は、騒がしい都会の中。
尾形さんは自然体で穏やかな気の流れを感じられる方でした。

取引をお願いしたいのだが、何と話しを切り出していいのかわからない。
「陶房に見学に行きたいのです!」とほとんど唐突に、というか不躾に切り出すと
すんなりいいですよ。と名刺をいただいた。

取引の件は淀みなく進み、いざ買付けの日を迎える。

言葉足らずで口下手、おまけに緊張が伴い買付け当日は
話すべき事のほとんどを
どこか違う空間に置いてきてしまった。
かたわらの器の棚。
雑然と積まれた器のひとつひとつに目がいきます。
静かに器の気配を聞く
少し緊張がほどけてくる
しばらくそのまま。。
そのうちにぽつりぽつりと器から音を感じる。
器との対話の時間。

ogata.jpg

そうして、初回買付けは終了しました。
尾形さんは瀬戸で何年か作陶された後、奈良に移られます。
移転後、薪窯を築窯し、粉引き、刷毛目、灰釉のうつわを中心に制作に取り組んでいらっしゃいます。
薪窯に使う薪は裏山から採ってくることから始まり、薪割り作業を経て、薪を充分用意してからの窯焼きです。
裏山で薪を採っている時、薪を割っている時、どんなうつわをイメージしているのでしょうか。

尾形 薪窯

帰り、お昼をご一緒させていただいた近くのお蕎麦屋さんで、
ふと、のぞいた窓の外に やわらかに落ちてくる、無数のふわふわの雪が
言うべきことの半分以上をどこかに忘れてきてしまった私の落ち込みを、
一瞬忘れさせてくれました。

  1. 2013/03/17(日) 01:30:48|
  2. 陶房訪問
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

山本英樹さんの器

ツチノウツワ展(3/30~31)で出展される
山本英樹さんの器です。
手前「錆釉輪花リム鉢」、
後ろ「玄釉銀彩片口酒器」です。

yamamoto.jpg

山本英樹さんは九州佐賀で作陶されている作家さんです。
初めて器に触れた時、その静けさに
一瞬、世界から音が無くなって
器と共鳴しているような錯覚に落ちました。

以来、無くてはならない大事な器のひとつになっています。
心がざわついている時、器をたなごころに
ボウとしていると
いつのまにか心が落ち着いてきます。

写真は橋村大作さんのガラス写真と同じく
遠近法で大きさがだいぶ違って見えます。

ものの見方というのも案外こんな単純なトリックで
実際とは違って見えているのかもしれません。

どうぞ、実物の器を体感しにいらして下さいませ。

ツチノウツワ展
2013年3月30日(土)~31日(日)2日間限定
am11:00~pm5:00

葉山 ギャラリー杢 にて

※数に限りがございますので、会期中お早めにお運びくださいませ

  1. 2013/03/14(木) 23:48:01|
  2. 作家紹介
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

橋村大作さんのガラス

ツチノウツワ展(3/30~31)で出展される
橋村大作さんのガラスです。
手前「HAKU一輪ざし」、後ろ「CRACK一輪ざし」です。

写真

今回のテーマはツチノウツワなのにどうしてガラスなの?と思われましょうが、
まあ鉱物 ←土の仲間(?)ということで・・・

「橋村さんのガラスは透明感がある」 と以前話したら
「そりゃガラスだもの透明感あるでしょ」
と返されてしまい、いえいえ それはそうなんだけれど。

透明感にもいろいろあって
感覚的に限りなく透明なのです。

しいんと静かな湖のような

この感じ
ぜひ、実際に見にいらして確かめてください。
きっと 実感できるかと思います。

写真は遠近法で大きさが見た目とだいぶ違います。

これも、
実際に見にいらして確認してみてくださいね。

こぶりの小さな
手に収まる
でも 確かな重みのある
宇宙を内包している一輪ざしです。

ツチノウツワ展
2013年3月30日(土)~31日(日) 2日間限定
am11:00~pm5:00

葉山 ギャラリー杢 にて

※数に限りがございますので、会期中お早めにお運びくださいませ
  1. 2013/03/13(水) 23:41:41|
  2. 作家紹介
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

尾形アツシさんの器

ツチノウツワ展(3/30~31)で出展される
尾形アツシさんのヒビ粉引取皿と猪口です。

尾形写真

尾形アツシさんのウツワからは
堅く強い土の音がきこえます

今回の企画展のタイトルを何にしようかと
眺めていたら
このタイトルになりました

ツチノウツワ
土から生まれ土に還る
まさに その循環の中で生まれてきた
ウツワだと感じさせる強さを
尾形アツシさんの器からは感じます。

ウツワからの土の気配を
感じてもらえればと思います

ツチノウツワ展
2013年3月30日(土)~31日(日) 2日間限定
am11:00~pm5:00

葉山 ギャラリー杢 にて

※数に限りがございますので、会期中お早目にお運びくださいませ
  1. 2013/03/11(月) 11:57:05|
  2. 作家紹介
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

谷口晃啓さんの器

ツチノウツワ展(3/30~31)で出展される
谷口晃啓さんの白磁正方皿、
それぞれ八寸、六寸、四寸皿です。

谷口写真

谷口晃啓さんの白磁に出会ったのは
とある器屋、

目当ての器を観に行ったおり
ふと 目にしての一目ぼれ

透明感のある白磁の白と
ぽってりした質感が
温かみを感じさせます

この白磁正方皿から感じる気配は
谷口晃啓さんだからこそのウツワの気配です

どうぞ手に取って
その気配を感じてもらえればと思います

ツチノウツワ展
2013年3月30日(土)~31日(日)2日間限定
am11:00~pm5:00

葉山 ギャラリー杢 にて

※数に限りがございますので、会期中お早目にお運び下さいませ
  1. 2013/03/11(月) 11:22:11|
  2. 作家紹介
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ツチノウツワ展

うつわ空-Ku 初めての企画展です

2013年3月30日(土)~31日(日)2日間限定
am11:00~pm5:00
葉山の「ギャラリー杢」にて
http://www.kobo-moku.com

取扱作家
尾形アツシ 谷口晃宏 山本英樹 橋村大作(ガラス)

ツチノウツワ展画

土から生まれ土に還る
作家の手からカタチとなり
炎を通してウツワとなった
ひとつひとつの気配を
どうぞ手に取って
皆様の感性にぴたりと収まる器に
出会えますよう

ぜひお運びくださいませ

ギャラリーへのアクセスはこちら
http://www.kobo-moku.com/access/


※数に限りがございますのでどうぞお早めに

  1. 2013/03/10(日) 21:36:56|
  2. 企画展
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現代陶芸作家のうつわの紹介と企画展での展覧と販売をしています

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